自宅待機の日々で久々の連続投稿です

先日もお伝えしました通り、実家の父がコロナ陽性となり、 車で病院まで送ったり、実家でお世話していた私は自動的に濃厚接触者となり、引き続き自宅待機の日々を過ごしています。

先日自費で受けたPCR検査結果も陰性となって一安心、と思いたいですが、父も1回目の検査は陰性で元々の肺疾患の外来予約をしていて具合が悪くなったので急遽早めに連れて行き、 入院となったその後に念のため、と受けた検査で陽性が出たので検査結果も 検査する時期によって陽性と出たり陰性と出たりするみたいです。

なので本当に安心なのか、と不安になりますが自宅待機期間中に発熱や異常がなければそのまま金曜日からクラスに戻れると思います。

オミクロン株の猛威はすごくて感染者数も爆発的に増えているので いつ自分が感染するか分からないな、と思っていましたが、父が感染してしまうと 私ができる対策は ただ病院に連れて行き、 無事入院できた後は無事に退院できることを祈るくらいしかできません。 ニュースでよく聞く高齢者の感染、重症化、死亡、というニュースが自分事にならないように祈るだけです。

ただ今のところ、父は毎日抗体カクテル療法を受けさせてもらえて重症化はしていないようです。 ただ入院中に足腰が弱らないこと、頭が鮮明であってくれることが心配ですが、 今は病院は入院すると面会もさせてもらえないので祈るだけです。

私自身は自宅待機でヨガの仕事もオンラインで参加していただく生徒さんの練習の様子を見させていただくぐらいしかできないのでほぼずっと家の中にいます。

 

これで思うのはやはり、 若くても家から全然外出できなくなって歩かないと足腰は弱るだろうなあ、ということ。 陽性者や濃厚接触者になると自分を社会から隔離することになるので歩くことは激減します。 陽性者は10日、濃厚接触者は7日の自己隔離。。 若いとまだ筋力の衰えはマシでしょうが、高齢者がなると、自発的に家の中で何かしらの運動をしないと筋力は著しく衰えてしまうだろうな、と思います。

 

外に出かけられるうちは良いのですが、 感染したり濃厚接触者になってしまったり、行くはずだったジムや運動施設が休業してしまったり、 ということは最近では結構あって、 こんな時に家でヨガマット一つあればできるヨガの練習があれば足腰の衰えも防げるのではないかな、と思います。

何も感染などがなくてもコロナ禍が始まってから、リモートワークで働く人も増え、通勤がなくなった分歩くことが減り、コロナ太り、なんて言葉もよく聞くようになりました。  先が見通せない不安感からくるストレス、運動不足による筋力、体力の衰え、 コロナ禍でおこったあるあるパターンです。

 

こんな時に思うのはやはり、 私にはアシュタンガヨガがあってよかったな、ということ。 家で一人でもできる。 一人でもできるけど、シャラに行って先生に会えたり、練習仲間と練習を共にするのも楽しいし、 一人でも、みんなともでもできるアシュタンガヨガのマイソールプラクティスはやはり 私にとってはかけがえのないものだと思うのです。

何もアクロバティックなポーズができなくたって、 何も何年も同じポーズにとどまって練習していたって、 ただヨガマットの上に立って少しの時間でも自分と向き合って体を動かすことは心も体もリフレッシュさせてくれます。 アシュタンガヨガは何も経験者のためのものではありません。   ネットの情報や噂でアシュタンガヨガに対する敷居が高くなってしまう人も多いと聞きますが、 初心者から誰でも取り組めるし、 何もガンガン先に進まなくたってマイペースでゆっくり進んでいけばいいのだと思うのです。

 

昔はもらったポーズまで毎日きっちり練習しないと気が済まなかった私でしたが、今は新しく体のことを深く学んでいるので自分の体を対話しながら あえてポーズの数を減らして体感の変化を感じることが楽しかったりします。  長く長く練習を続けていると練習に対する考えも感じ方も変化するなと思います。

毎日ガムシャラに練習し続けて13年以上が経過した今だから 感じること、思うことがあるなと思う今日この頃です。

 

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