マイソールクラスって何?

一般的なヨガのクラスと違ってアシュタンガヨガのマイソールクラスは先生が生徒さんの前でポーズのお手本を見せてクラスを進めません。先生がお手本を見せるときもありますが、生徒さんに新しいポーズを教える時くらいです。 生徒さんが先生のお手本を見て一斉に一緒に練習するクラスではありません。 アシュタンガヨガの練習はポーズの順番がすべて決まっているので生徒さん1人1人がそれぞれ先生に練習することを教えられたポーズまでを自主的に練習します。

もっとわかりやすく言うと学習塾の個別指導のように、公文式学習のように1人1人が先生に与えられた課題を自分のペースで練習するクラスです。 次の新しいポーズを生徒さんに与えるタイミングは先生が生徒さんの体の状態や練習の頻度、練習歴、練習の状態によって個別に判断して決めます。 生徒さんは先生から次のポーズを与えられるまでは自分で勝手に判断して次のポーズを練習することはできません。

スタジオでは何人かの生徒さんが同時に練習していますが、どこまでのポーズを練習するかは人それぞれなのでグループクラスの環境でも指導は全くのマンツーマン指導で練習を進めていきます。

アシュタンガヨガの練習の最も核となる練習はこのマイソールクラスでの練習となります。 個別指導で自主的に練習していくことで練習中はそれぞれのペースで瞑想的な練習になっていきます。

 

 

レッドクラス(LEDクラス)って何?

このクラスも先生は生徒さんの前に出てお手本を見せるわけではありません。 マイソールクラスで先生に練習することを教えられたポーズまでを先生のカウントに合わせて練習します。  息を吸うときにどう動いて吐く時にどう動くのかアシュタンガヨガの練習では決まっています。 マイソールクラスで普段練習していてもご自分の得意なところは呼吸を長めにしたり、苦手なところは呼吸が浅くなったり止まっていたりするので練習生は無意識についた自分の癖を修正するため、どこで呼吸を吸い、吐くのか確認するためのクラスです。

レッドクラスは全く初めての生徒さんが練習するには向いていません。 マイソールクラスでの練習にある程度慣れてきた方のためのクラスです

*プライマリーシリーズの全部をカウントするのがフルプライマリーLED、 半分までのカウントをするのがハーフプライマリーLEDと呼びます

 

ビギナークラスって何?

アシュタンガヨガの練習ではマイソールクラスで個別指導で練習を始めることが最も伝統的な練習の進め方ですが、 最初から自主的に練習をしていくとか、ポーズの順番を覚えられるか不安、という方のために先生の解説を多くしてクラスを進めていくのがビギナークラスと呼ばれています。 マイソールクラスで全く初めての生徒さんがたくさんいらっしゃるとアシュタンガヨガの練習ってどのように進めていくのか、とか呼吸の仕方、とか説明が多くなるので全く初めての生徒さんに対応できる人数にも制限があります。 ビギナークラスでは全く初めて練習をする方や久しぶりに練習を再開される方も不安なく練習に取り組んでいただけるクラスになります。

 

クラスの時間AM7:00~9:30っていつ行ったらいいの?

クラス時間、2時間半のうち、 最終入室時間AM8:20までにお越しいただければ何時何分に来なければいけない、という決まりはありません。 ただポーズの順番を覚えていない全くの初心者の方はクラス開始時間平日はAM7:00以降AM8:20までに、土曜日と祝日はAM7:30からAM8:20までにお越し下さい。  また平日お仕事の方でポーズの順番を覚えている方はAM7:00よりも早く入室いただけます。 AM6:00からは入室可能ですし、もしそれよりももっと早く入室したい場合はご相談ください。ただし、アジャストは指導開始時刻からになります。

練習に必要な時間は練習生が練習しているポーズの量にもよりますので、初心者は約1時間程度、経験者は約1時間半から2時間程度の時間が必要になってきますから各自練習生が自分の練習に必要な時間を予測してその時間が確保できる時間に練習場にお越しいただくことになります。

またお着換えを終わらせて練習場から退出していただく時間はAM9:30ですので、9:30までに退出できるように練習時間を計算してお越しください。  できれば体験レッスンの初日はAM8:15くらいまでにお越しいただければ時間の余裕もあると思います。

 

 

先生からポーズをもらう??

マイソールクラスではポーズを先生から「もらう」という表現をよく使います。アシュタンガヨガの練習ではすべてのポーズの順番が決まっていますが、次のポーズへ進むタイミングは先生が決めます。 生徒さんが次のステップに進む準備ができたと先生が判断したときに先生は生徒に次のポーズを練習することを許可することを「ポーズをもらう」と言います。 生徒は自己判断で勝手にポーズを次に進むことは伝統的なアシュタンガヨガの練習では良しとしていません。

 

シャラって?

練習している道場、ヨガスタジオのことを言います。 サンスクリット語で学校という意味があります。 アシュタンガヨガの練習生は自分達が練習している練習場場所のことをシャラと呼びます。

 

プライマリーシリーズって?

アシュタンガヨガの練習はポーズの順番がすべて決まっていますが、ポーズの順番の一連の流れでシリーズと呼ばれるポーズの一連の流れがあり、全部で6つあるシリーズのうち、最初の1つがプライマリーシリーズと呼ばれています。

プライマリーシリーズはどんなに上級のシリーズを練習している生徒であっても必ず週1回は練習することを勧められているとても大事なシリーズです。プライマリーシリーズは別名ヨーガチキッツァ、ヨーガセラピーとも呼ばれていて様々な身体的精神的不調を癒す効果があると言われています

 

マイソールクラスって何でそんなみんな喋らず黙々と練習しているの? 怖いんですけど?

マイソールクラスが初心者の人から参加できると聞きましたが、マイソールクラスのイメージってみんな黙々と練習しているから初心者が参加するにはかなり勇気がいります。  先生に気軽に質問してはいけないのかな、とか思うくらい静かだから参加するのを怖いと思ってしまいます。 何でそんなに静かに練習しているんですか?

というような事を思う初心者の練習生はとても多いです。 一般的なヨガのクラス、先生が前に出て、お手本を見せて、みんな一緒に同じことを練習するクラスはクラスの前後で生徒さん同士や先生と生徒さんとおしゃべりする時間もある場合が多いですが、マイソールクラスはそれぞれ練習生が練習に来る時間も帰る時間もバラバラなので、なかなか大声で気軽にお喋りというわけにもいきません。

 

それは何故かというと、 一人一人の練習生が自分の与えられたポーズまでを集中して練習しているために自然と呼吸の音くらいしか聞えない静かな空間になります。  個人個人が集中するためになるべく静かにするのがエチケットとなります。 でも全く初心者の方が練習を始める時は呼吸の練習からはじめ、一つ一つのポーズをすこしづつ習うので、質問はマンツーマンでできます。 アシュタンガヨガのマイソールクラスは例えて言うなら、 写経を習いに行くとか、座禅を習いに行く、というようなイメージのほうがしっくりくるかもしれません。 ダンスやエアロビクスといったエクササイズのクラスというより、 写経や座禅、もしくは公文式学習のような感じ、と言えば 何故黙々と練習していて大声でお喋りするのがマナー違反のような空気が流れているかが分かると思います。

クラスに参加している人の集中の邪魔をしないためにも、ご自分の練習を集中して取り組むためにもクラス中はなるべく大声ではお喋りしない、また、他の人の練習をジロジロ見ない、というのが暗黙のルールになっています。

 

とはいえ、練習に慣れないうちは質問もあると思うので、それは気軽に講師に質問してくださいね。

 

ポーズの順番を覚えていないからマイソールクラスに参加するには早いですよね?

いいえ。 全くそんなことはありません。 ポーズを覚えていないからマイソールクラスに参加するのは早いのではなく、覚えていないから覚えるためにマイソールクラスに参加するのです。 逆に一から全部カウントしてもらうレッドクラスにしか参加していない人は自分で覚えようとすることがないとポーズをなかなか覚えることはできません。 マイソールクラスに参加することで覚えていないなりに、自分で次のポーズは何やったっけ? と思い出そうとして、そして体でそのポーズを覚えていくので、クラスに参加すればするほど、自然と覚えていけるようになっていきます。

 

アシュタンガヨガのポーズは頭の記憶で覚えるものではなく、体の記憶で覚えるものです。 何回も何回も同じポーズの順番を練習することで体が覚えるまで、体にしみこませるように練習を重ねていくのがアシュタンガヨガのマイソールなのです。

 

アシュタンガヨガのクラスのクラス代って何でそんなに高いんですか?

アシュタンガヨガのマイソールパスの値段は当教室ではマンスリーパスが15000円ですが、他の教室ではだいたい、17,000円とか18,000円とか約2万円弱くらいの値段のところが大半です。 その値段の理由は週5日、6日練習してね、という意味であり、週6日通えば1か月24回分、 でも満月と新月の日はクラスはお休みですし、女性は生理の日はお休みしないとけないので月20日前後クラスに参加して1か月17000円とか18,000円とかの値段とすると、1回あたり18,000円の所で900円、 17,000円のところで850円、 当教室の15,000円で1回あたり750円となります。

そしてマイソールクラスの指導はマンツーマン指導です。練習生一人一人の練習しているポーズもバラバラだし、経験値もバラバラ、そこで同じことを教えるのではなくて一人一人の生徒さんに合わせて指導する、というのがマイソールクラスです。 何十人も一度に同じポーズを練習するのが先生のお手本を見よう見まねで練習する、という練習の仕方と個別指導で適宜 どこの体のパーツをどう使うかを時には口頭で、時には手での補助で習うのとどちらが体や心の変化が大きいでしょうか?

マイソールクラスの値段の意味は週1度の参加でOKなヨガの練習方法とは異なるので当然料金体系も変わってきます。

 

でもそもそもアシュタンガヨガって体の堅い人には向いてないんですよね?

いいえ。 ヨガをやっていない人、ヨガをやっていても勘違いしている人が多いのですが、アシュタンガヨガは初心者向きではない、という考えかたです。

最近はインスタなどのソーシャルメディアや雑誌などの影響もあり、アシュタンガヨガってとても身体能力の高い人しかできないんじゃないか、といった変な誤解が広がっていますが、全くそんなことはありません。それは例えば、アシュタンガヨガのポーズをどんな人でも練習を続ければどんなポーズでもできるようになる、という意味ではなく、 朝早くに練習場に来て、呼吸に自分の意識を集中させて、その日の自分にできるところまで、頑張ってきる精一杯を練習する、ということだけで、ポーズの難易度は体が硬ければ優しいバージョンに軽減することも習えるし、週3日以上継続的に何年も練習をしていけば、どんな体の人も少しづつでも少しは柔らかくもなるし、体に筋力もついていくから自然と少しづつでも取り組めるポーズは増えていく、ということです。

アシュタンガヨガのマイソールクラスで練習している人ってとてもすごい難易度のポーズをひょいっとやってそうなイメージを持っている人を過去何度も見てきましたが、 その今できているポーズの裏には何年にもわたる継続的な練習があるからできているケースがほとんどだったりします。 もちろん中には身体的に優れた人は早くにポーズが進んでいくケースがありますが、ポーズが沢山できることとアシュタンガヨガに向いている、向いていないは関係ないと思います。

それよりも、堅い体だったとしても、継続的にコツコツと練習を積み重ねてくことで肉体的、精神的成長が促されていくと思います。そういえるのは私自身がとても体がもともと固く、幼い頃は小児アトピーの関係もあって運動が嫌いでアシュタンガヨガのポーズができるようになるまで、本当に長くの時間をかけてきたからこそ、自分自身の実感として言えているからです。

 

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