タリックWS2017@京都

金曜の夜から日曜日まで久しぶりに京都までタリックのクラスを受けに行ってきた。今年は1年のうち半年はタリックは日本に居なかったし、なかなか東京に行くタイミングが取れず、結局今年は今回の3日間だけしかタリックに習うことができなかった。

金曜日朝は自分のクラスをして、夕方から京都に向かい、金曜の夜はプライマリーレッドクラスだった。レッドクラス自体も9月にマットのレッドクラスに出た以来久し振りだったけど、プライマリーレッドでもタリックのレッドはカウントの長さとかヘッドスタンド25呼吸の後によりコアの筋肉を鍛えるような動きがあったりと、KPJでシャラート師匠のレッドクラスを受けている時よりよりチャレンジングなレッドクラスだった。

土曜日、日曜日のマイソールクラス、土曜日のワークショップ、日曜日のカンファレンス(Q&Aのレクチャ―クラス)とフル参加して、マイソールクラスでは普段さらっと流していた細かい所を直され、特にセカンドに入ってからのビンヤサの動き、セカンドのアーサナで気をつけること等、直された所を本当に真面目に練習していたら金曜日、土曜日の練習からきた筋肉痛が日曜日にどっときて、普段の練習とは異なる筋肉の疲労感が半端なかった。

今朝のマイソールクラスに向かうためにシャラに向かっていた時はお尻と二の腕の筋肉痛が気になっていたけど、いざ練習を始めてみると昨日のカポタで自分で3回練習してタリックが忙しそうだったから、次いっちゃお、と次のアーサナをしてたら「カポタアーサナちゃんとできた?」と聞かれてしまい、できてない、と答えたら4回目のカポタでがっつり踵掴んだ反動か、今朝は背中と腰の筋肉がとってもつっぱって、今朝は一緒にやろう、と来てくれたけど、最初の少しの動きだけで腰が「いたた。。」と言ったら「もう3回やったし、腰が痛いなら無理しないほうがいいね」と深く入ることは免除してくれた。

次のアーサナをしながら、タリックとの練習の時はきまって無意識に頑張りすぎちゃってるなぁ、一人で練習してる時のほうがカポタも調子いい時はもっと深く入れるのになぁ。。なんて思ってた。 苦節3年越えのバカアーサナでもジャンプバックする時に両足で飛んでない、と言われ、「片足が先に出る変な癖がついてるよ、両足でジャンプしようと思ったらできるでしょ」と言われ、内心、数年前も言われたけど、 頭では分かっていても、体がついていかないんだよ。。と思ってた。

「バカアーサナAでいいからもう1回やって」と言われ、Aをもう1回やってジャンプバックすると両足一度にはできた。と、いうかAは自分でも高さが出せるので両足一度に飛べるけど、Bは最近やっと何回かチャレンジして直接ジャンプインできるようになってきたけど、まだ高さが足りないので片足ずつのジャンプバックになってしまうのだ。

「Bももっと高くキープできたらできるでしょ。Bも5呼吸できるようになったでしょ。次進んでいいよ」と次のアーサナに進んでOKのお許しがでた。 次のアーサナは2年前くらいにマットにもらったけど、「まだちゃんとできてないでしょ」とダメ出しされたので、やり方も正しいビンヤサも忘れてしまっていたので、教えてもらった。

「もうすぐマイソールに行くから今回はあまり進んでも意味ないからね。ここまでにしとこうね。 マイソールではシャラートにどこまでアーサナ貰ってる?」

「ベカアーサナまでだよ」

「じゃ、たぶん次はシャラートはカポタアーサナかラグバジュラアーサナくらいまでは進ませると思うよ」

なんだかタリックにOK貰えたのがとっても拍子抜けしてビックリしたけど、まだまだヘッポコなバカアーサナBだけど、Aを見てもらって「上手くなったね。」と褒めて貰えたのもすごく嬉しかった。 KPJでたとえシャラート師匠にそこまでのアーサナ貰おうが貰わないか関係なく、タリックにそう言ってもらえたこと自体が嬉しかった。

今回、本当に色んな所に厳しい指導が入って、「何だかタリックこんなに細かく言ってきたことあったっけ?」て思うくらい長年習っていてもビックリするくらい指導が濃い濃いな3日間だった。

次のアーサナに進んで良いか否かのOKラインがとても厳しいと思うタリックだけど、ずーっと長年習っていて昔の私も知ってくれているから とても苦労してなかなかできるようにならなかったアーサナの練習の変化も見てくれていて、そんな彼がOKを出してくれたこと自体がとても嬉しい出来事だった。

やっぱり長い年月をかけて同じ先生に習い続けることはとても意味があることだと思う。タリックに再会できたこともとても嬉しかったし、マイソール京都でりえさんに久しぶりに会えたことも嬉しかった。 マットのワークショップ以来、りえさんも留守にしていたこともあって出発直前のこの3日間が9月以来マイソール京都で練習することになったのだけど、やっぱり私はマイソール京都の雰囲気が好きだなぁ、と思った。

マイソールから帰国したら、またりえさんの下へ通おう、そして来年こそはマイソール東京のタリックの下へも練習に行こう、と改めて思った。

ヨガの教えでは「先生は1人がいい」と言われているけれど、私の場合はタリック、マット、りえさんの3人だ。 数年の付き合いではなくて軽く5年は超える。 8年か9年かちょっと自分でもよく分からなくなっているけれど、でも初心者の頃からずーっと同じ先生に習い続けているからこその教えてもらって理解できることの深さも増していくような気がする。

シャラート師匠とはまだそこまでの信頼関係は築けていないように思うけど、今回のマイソールでも学びを深めて長く習うからこその理解を深めていけるよう、通い続けたいなと思う。

出発まであと3日、出発までの心のカウントダウンが始まった。 そろそろ準備を始めなければ。。

数年ぶりに写真撮影。 170cm越えの私がちっちゃく見えてちょっと嬉しい

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