台風に地震、続く自然災害 

つい火曜日に猛烈な台風に見舞われた関西地方、自宅周辺やシャラの周りは全く被害がなかったので昨日のニュースで被害状況を知るうちに自然の力の凄まじさ、恐ろしさを感じた。自分の能天気さ加減を実感した。

特に今回は大阪や京都での被害が大きく、まだ停電している場所もあるという。電信柱が強風でなぎ倒される風の凄まじさの恐怖を感じ、普段練習に行っている京都のシャラも無事か心配になったけど被害もなかったようで安心してていた矢先、今朝、起きてテレビをつけると今度は北海道で大きな地震があったという報道が流れていた。

まだ暗いうちだったので被害状況も知らないままシャラに向かったけれど、クラスが終わり家に帰ってきてテレビをつけると北海道の地震でもけっこう大きな被害がでているという。関空が封鎖されたと思ったら今度は新千歳空港も封鎖されているという。

北海道はつい先月、旦那はんと登別温泉、支笏湖温泉に旅行に行ってきて新千歳空港も利用してきたばかりだ。 つい先月行ったところが大きな被害に見舞われて、あまりに今年は深刻な自然災害が多発していることに明日は我が身だと思うようになった。

毎年自然災害で最近は日本では毎年何人か亡くなっている。 火曜日に台風で11人亡くなったと思ったら今日は北海道で40人近くが安否不明だという。

人はなぜか自分のところだけは大丈夫、と根拠のない思い込みをしている傾向があるけれど、命がある日突然なくなるかもしれないし、昨日まで当たり前にあった日常生活がある日突然当たり前でなくなる日がくるかもしれない。 阪神大震災の時に心にそんなことを強く思ったけれど、20年以上経過すると自分が自然災害に見舞われる可能性なんて忘れがちになってしまっている。 でもそんなリスクも認識した上で、ヨガの練習を続けていくことでどんな困難な状況にも潰れてしまわない強くてしなやかな心を養っておこう、と改めて思う。

大自然の猛威の前に人間なんてちっぽけで無力だ。 ある程度の備えや準備はできるかもしれないけれど、それでも災害に見舞われてしまうこともある。

でも命さえ残っていれば、強くてしなやかな心があれば再び立ち上がって生活を再建していける。 日本という昔から災害の多い国に生まれてきた者としてできること、どんな状況にも投げやりにならず前を向いて生きていけるように、そのための心と体を普段から養っておくこと、 ヨガの練習でできることってそんなことなのかもしれない。

関西地方が台風被害から少しでも早く復旧しますように。北海道の地震被害が少しでも軽く、また早く復旧できますように。

写真は支笏湖の写真。ついこの前カヌーで癒されてきたところなのに。。

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