マイソールクラス始まりました

今日からマイソールクラスでの練習が始まった。 私の練習時間はシャラタイムAM8:30なので、前日シャラート師匠から「自分の練習時間より早くき過ぎないように。せいぜい30分前にシャラの前に来て待つように」と言われていたので、シャラタイムの時間30分前を目指してシャラに行った。 とは言っても目覚ましもかけないでもAM6:00すぎには目が覚めてしまい、家でストレッチしたり、手洗いが必要な洗濯物を手洗いすうるなど、いつもの朝より大分ゆっくりと過ごしてから練習に行った。

今日の練習スポットはステージ前の一番前のところで昨日のレッドの時にマットを敷いた場所とほぼ同じ場所だった。 AM8:30にもなると、いくら朝晩が涼しい気候とはいえ、シャラの中は多くの練習生の熱気でとても暑かった。 床のみんなの体から発する水蒸気でしめっていて濡れていて、油断していると滑りそうになる。 ただ一番前の場所のおかげで窓からの風が感じられ、暑すぎることなく練習できた。

今日一日はプライマリーだけを練習する。 体の感覚を一つ一つ確かめるように練習していった。暑さのせいで、練習が進むにつれて全身から滝のように汗が流れ落ち、時々顔を拭かないと汗が目にはいり、痛くなってしまうくらいの汗が噴き出た。 最後のバックベンドまではそんなに違和感なく練習できたのだけど、最後のバックベンドをやった時、腰と背中にずきっと痛みが走った。

実はインドの家のベッドのマットレスが凹んでいて、腰とお尻の下に使わなくなったシーツや布をしいて高さを出しているのだけど、毎晩寝ているうちに腰が痛くなっていたのだ。 今までここに来ていて寝具が合わなくて腰痛になったことはなかったのだけど、今回は朝起きるといつも腰に違和感があるようになっていた。 練習のせいじゃなく、ベッドのせいで腰が痛くなるなんて本当に想定以外だった。

それでもバックベントで呼吸の回数を長くして、背骨を伸ばそう、体をほぐそう、と呼吸を長くしてキープしていたら、 前のほうで

「カムアップ」

とシャラート師匠の声が聞こえる。

「ウォーク ウォーク  」

「カムアップ」

 

やっぱり声が聞こえる。 思わずお尻をついて前を見たら、私の前にシャラート師匠は立っていて私に言っていた。

「まだウルドゥバダヌラアーサナ1回目ですけど、カムアップするんですか?」と聞いて

じゃ、あと2回やって

 

と言われた意味もよく分からず、2回目のカムアップして、 2回目のカムアップではそんな体を揺らさず起きてこい、と言われ、 でもそんなの上手くできないから3回目も自分のやり方でカムアップしてきて、今日は一人でドロップバック&カムアップすることなく、すぐにシャラート師匠にアジャストしてもらってドロップバックになった。

内心、今日は腰痛いし、キャッチ(足首つかめ)とか言われたら嫌だなぁ、と思っていたけど、手を足のほうに歩かせるだけで、そんなに指先タッチもしないくらい浅めで許してくれて ほっとした。

正直言って、初日から私のところに来てくれるなんて、全く期待もしていなかったからなんだか嬉しかった。 何となくだけど、 たぶん名前は覚えていないだろうけど、 「こいつ、何回も来ている日本人だな、前回もいたな、またこいつ来たんだな」って思ってくれている感じがなんとなく伝わってきて、嬉しかった。

ここでは本当に数え切れないくらいたくさんの生徒が練習しに来ていて、師匠と弟子の関係性を築いていくには相当な回数を重ねないとなかなか築いていけないと思うけど、でも少しづつ、少しずつ、 回数を重ねていくうちに なんとなくでも、ここに習いにきている生徒だな、と認識してくれるようになったらとても嬉しい。

今回も師匠がいてくれる空間で練習を重ねて、2ヶ月間またここでの練習を積み重ね信頼関係も少しづつ積み重ねていければいいな、と思う。

明日からは前回もらったところまでのセカンドの練習が始まる。合わないベッドのせいで腰痛がちょっと心配だけど、練習で少しでも腰痛がマシになればいいな。

夕方サンスクリット語クラスの後、友達とローカルの食堂に早めの晩御飯を食べにきたときの1枚。朝の練習の後、軽いブランチを食べた後はランチをしていなかったので、空腹にまかせて、このマサラドーサの後にイドリー、オニオンドーサと注文したらオニオンドーサ食べきれずにギブアップ。 食べ過ぎてしまって後悔。。。

 

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