日曜日の朝に思うこと

昨日はプライマリーLEDの日だった。いつものように練習前に門の前に列を作り、根気強く練習時間まで待つ。 練習時間になりシャラにはいるとタイのバンコクの先生のブンチューさんがビデオカメラを回してこちらを撮影していはった。 4時半組の練習の様子を撮影してはったのかな?とちらっと思って自分のいつもの場所にマットをしいた。 前日の練習後に感じた体の痛みが今日の練習でどうなるか内心ハラハラしながらの練習。 スリアナマスカラから今日の自分の身体がどんな感じか注意を向けながら練習していったけど、スプタクルマアーサナで肋骨周りに痛みを感じた以外はプライマリーではほとんど影響は出なかった。最後のウルドゥバダヌラアーサナではやはり「うっ」っと痛みで声が出てしまったけど、痛い部分にフォーカスするのではなく、痛くない部分にフォーカスしてそこを伸ばすように練習していくと痛みが消えていった。

練習後も練習前よりも痛みがマシになっていたように思う。まだ来週からの練習になってみないと分からないけれど、昨年までの痛みをかかえた練習よりもちょっと自分の体の扱い方がマシになれたような気がした。

そして土曜日は週に1度のカンファレンスの日。 毎週シャラート先生のお話を聞くのだけど、時には以前も聞いたような内容のお話もあるけれど、それでも繰り返し彼のお話を心に刻みこんでいく。 何年も聞き続けていてもある時はあまり理解できなかったこともある時にはしっかり腑に落ちる時もある。 同じ内容でもその時その時の私の状況によって心にずしん、と響くことは少し異なる時もある。 逐一全部彼の話をここで書くことはないけれど、また帰国してクラスの時にはポツポツと思い出した時に話していこうと思う。

カンファレンスの後は日本人のの友人達と我が家で日本食とお餅、白玉を作ってのランチ会をした。日本からいつも日本食の調味料を持参しているので日本食を数品作り、友人達がおかずやお餅、白玉を持ってきてくれてのランチ会。 昨年のお正月もここ、マイソールで友人達と日本のお正月会を開催したけれど、やはり海外にいると日本の正月が恋しくなる。お餅なんて日本ではめったに食べたい欲求なんて沸かないけど、ここで年越しをしていると日本が恋しくなる。

友人達とランチを楽しんで夕方まで家でくつろぎながらのお喋りタイム。ここで何シーズンも練習時期が一緒の友人達とお喋りしてとっても楽しい時間だった。今シーズンは私は先週からの風邪の影響でもうだいぶん回復したけど、お喋り時間があまりに長くなると声がかすれてきて喉が痛くなってくる。友人の一人が「かよちゃん、そろそろ のど限界みたいよ」と言ってくれて そこでお開き。 もともとお喋り好きな私の性格、ストップがかからないとエンドレスに喋り続けてしまう。 それで心も喋りすぎて疲れて落ち着きをなくしてしまうというあまり好ましくない状況も自分でも分かっていても、なかなかストップをかけづらかったのが今期は喉が自動的に強制終了してくれるのは、かえっていいのかもしれない、なんて思っている。

なんだかんだ言って、練習、痛みとの向き合い方、友人達とのお喋り時間、去年までよりも少しは経験値がUPして、今年はうまく回っていっているように感じている。 ワイワイ楽しい時間も一人で静かに過ごす時間も、シャラでの練習までの待ち時間も、何回も何回もここに通うことによって自分に余裕が出てきて ここでの生活も自分の人生の一部としてやっと自然に楽しめているような気がする。

やっぱり1回、2回の話じゃなくて、繰り返し、繰り返しここに通い、向き合い方も自分なりに掴めていくような気がする。それこそ練習と同じだな、と。 ここにそんな回数来れている自分の幸運さをやはりありがたく感じずにはいられない。

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