ご報告

いつ 発表しようか、 とずっと思案していましたか、 今季 シャラート先生から Autherized オーサライズド されました。。

 

昔と違って 本当に沢山の人達がオーサライズドされているので、 だから どうなん?  と思う方も多々 いらっしゃるでしょうが、

 

 

やはり、 私にとっては  人生かけて、 ここに通い始めてから 11年の年月を経て、  シャラート先生の教えをこうために来るのは8シーズン、 とはいえ、 最初の3シーズンは団体職員としての勤務をしながらだったので、 1カ月にも満たない期間でしたが、  サラスワティ先生に1シーズン、 とここ、 マイソールに来ること 9シーズンの時を経てからの オーサライゼーションは  やはり、やはり、

 

年月をかけてきた分だけ なんとも言えない気持ちになりました。

 

ここに通い始めて、 始めの数シーズンは オーサライズドなんて、 全く されたいとも思ってなかったし
期待もしてなかったのです。正直言って。

 

でも、 他の国からの練習仲間って 自己紹介がてら、 何回目? て聞いてくることが多くて  回数を重ねるたびに 正直に答えるのが、だんだんと嫌になっていました。

 

だって 正直な回数を答えたら お決まりのように

オーサライズドされてる?  て聞いてこられていたから。

 

その度に ノー、 と答え、 相手の空気がちょっと変わる、 なんて 何回も経験してきたから。

 

その度に自分の劣等感が強くなったりしました。

私なんて どうせ 何年も練習していても 体硬いし、なかなか変わらないから 先生は私のことなんて認めてくれないだろう

 

とか、   アーサナだけがヨガじゃない、 て先生はいつも言うけど、  結局、 オーサライズドしてるのは みんな体がひょいひょい動く人達やん

 

とか、、   表には出さないように努めていたけど 内心は かなり 卑屈になり、 長年の努力なんて 結局は報われないのよね、、

なんて思ってました。 ぶっちゃけ。。

だけど、 私はアシュタンガヨガが好きだし、先生のもとで練習するのが何より大切な時間だから オーサライズドされようが、されまいが、 別に関係ない、と思ってきました。 先生は私のことを覚えてなくても 認めてくれなくても 私はここで練習することに意味を感じてるんだから、 と。

 

でも、ここに着いて マイソールクラスが始まった初日から 先生は私がここに何回も来てることを認識してくれていたし、

 

オーサライズド、 と言ってもらったのも、マイソールプラクティスがこれから 本腰、という、 11月15日なんていう、 結構 早めに言われたのでした。

 

バックベンドのアジャストに来てくれた、 全く期待していないタイミングで言われたものだから、  フィニッシングスペースに行って フィニッシングをしていたら  なんだか、 今までの11年の思い出が走馬灯のように 頭の中に浮かんで  なんだか  泣いてしまう自分がいました。。

 

今回、 コロナで三年のブランクがあいたし、 その間には  父のガンの発病、 介護生活のスタート、 父のコロナ感染や入院、  この一年、 必死に介護生活をしてきたこと、   父の子から 私達 夫婦の子になった愛犬のこと、 私が留守中に父の生活サポートをしてくれている弟夫婦のこと、

 

そして、何よりも ここに通い始めた年に出会い、 結婚して こんなに何回も長期インド生活を 良しとして送り出してくれた旦那はんのこと

 

夏にレジストして通ったものの、 様々な状況から断念した状況もあり、 今回は ここに来る意味は何だろう、  こんなに家族みんな 巻き込んで 来る意味は何だろう、  と凄く 自問自答し、葛藤があった上でここに来ました。

 

今までのマイソール渡航で 1番 日本に残る家族のことが気になった今回、  それでも

もう一度 先生のもとで練習したい、 て想いが消えないのは 何でだろう、、と来たのです。

 

オーサライズドされてからの日々の練習は ずっと パランパラの意味、 師匠から弟子へのヨガの教えの継承って何だろう、 と 自問自答しながら 日々の練習や生活を送っています。

 

早い人なら3シーズン、2,3年でオーサライズドされるところを 10年以上通い続けて された意味は何だろう、   ひょいひょい体が動かないけれど、 地道にコツコツ、 地味でも目立たないけれど、  ここに通い続けて、 私がここで習って得てきたものは何だろう、 と考えています。

 

まだまだ 私はアーサナは出来ないものは沢山あるし、 長年の練習でも なかなか変わりにくいけれど、 それでも  私なりに ここで習ってきたことをシェアしていきたいな、と思っています。

 

そして、 通い続けて やっと、 ああ、 先生に習ってる、 と信頼して習えているここでの練習、  やはり、  これからも 定期的に通い続けたい、 という想いは 消えないと感じたのでした。

そして、 今日はクリスマスイヴ、 クリスマスイベント前の先生のお話、

宗教や国、人種が違っても ヨガはみんなができるものです。 決して他者から強制されるものではなく、 自然に個人個人が取り組むもの

人生は良い時もあれば困難な時もある。 そんなアップダウンも 毎日のヨガの練習で心も体も強くなれるから そんな人生も歩んでいける。

 

決して練習を辞めないで  練習を続けなさい

 

と言われた言葉が 今季は色々ありすぎた私には すごく心に刺さりました。

 

そう。 どんな時も練習があったから 練習が人生の一部だから 今の私があります。

その想いをまた強くして 残り期間大事に過ごします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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