2020年を振り返って

先月のスケジュールUPのお知らせをブログにUPしてから今日の1月のスケジュールのお知らせをブログにUPするまで、普段の練習のこととか日常のことなどのブログを書くことからすっかりはなれてしまっていた。

今日はクリスマス。 例年の日本のクリスマスと今年は何だか雰囲気が違っていて私個人的にもあまり心がクリスマス気分にはなれなかったこの1か月。

2020年もまだあと1週間弱残っているけれど、 ふと今年1年を振り返ってみて私個人的にも世界的にも大きな変化の年だったなあと改めて思ったりする。 今年の1月下旬にはまだコロナもそんなに深刻な状況じゃなくて、1月下旬にはマイソール東京にマット先生のクラスを受けに東京まで出稽古に行ってたのに、まさかのあの出稽古がマイソール東京への最後の出稽古になるなんて思ってもみなかった。

でもまさかマイソールクラスをオンラインで受けるとか、自分がマイソールクラスをオンラインで開催するとか、そんなの今年の初めには想像もしていなかったし、 インドに行かないと受けられなかったシャラート先生のクラスを自宅で受けられる日がくるなんて想像もしていなかった。 だけどだんだんみんなオンラインでクラスを受けることにも慣れてきてオンラインだからこそ受けられる良さがあったりすることにも気づいたけど、オンラインの限界も感じるようになった。

今年はコロナ禍のせい?おかげ?で 世界が大きく変化してなんだか悪いことばっかりが起こったような気になっていたけれど、よくよく個人的には今年1年を思い返せばそこまで悪くはなってないのかもな、とか思ったりする。

練習は相変わらずそんなに体は動かないけれど、でもこの夏から受けさせてもらっている先生のパーソナルセッションの効果なのか、少しづつ体の感覚が変化してきたように思っていたら、 ついこの前久しぶりに昔腰を怪我した時からお世話になっている整骨院の先生に「なんか変わったよね。 呼吸が変わった。 変なこわばりがなくなってしなやかになった、良い2020年になったね」と言われてそんなことまで自分ではあまり分からなかったのだけど、夏から少しずつ自分の中の何かが変化していることを何年も前から診てくれている人には分かるんだ、と思ったりした。 ずっといつもどこかの筋肉を緊張させてこわばるように動かしてそして痛みを出していた癖がずいぶん減ったみたいで、それがなくなった今年は良い年になったね、とも言われてハッとした。

テレビやネットのニュースをずっと見ているとすごく悲観的な気分になったり、ふんだりけったりな2020年な印象だったけど、実はそうでもなくて、ずーっと袋小路だった練習の成長の糸口が少し見えてきたり、コロナ禍が始まる直前に広い家に引っ越しして、自宅にステイホーム期間でも自分の練習専用部屋を確保できたからこそ、オンラインでクラスができたり、クラスを受けれたりもしたし、2020年になってからクラスに通ってくれるようになった生徒さん達とも出会えた。

今年はインドに行けなくて久しぶりに1年じゅう日本にいれたから家族とも一緒にいれたしクラスも休講をすることなく開催できた。

 

大きな変化の始まりとなった2020年、これから大きく色んな価値観とかも変化していきそうな予感がしているけれど、私にとって練習の大切さはきっとこれからも変わらない。 毎朝練習で自分の体の感覚と心に向き合うこの習慣は世界が変わってもきっと私はやめないだろう。  そんな大好きなアシュタンガヨガの練習をコロナ禍にあってもクラスに通い続けてくれた生徒さん達と共有できたことも良かったなと思う。

さああと少しで2021年が始まる。 どんな状況になっても強くしなやかに乗り越えていけるように明日も練習に向き合おう。

 

 

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