マイソールクラスで練習すること、マイソールクラスを開催すること

今日で9月も終わり。明日から10月が始まる。 ついこの前まで毎朝滝のような汗をかいて練習していたのに、最近は練習でかく汗が減り、夜明けの時間も遅くなったことを感じる。

今年はコロナ禍のせいか、いつもの年よりずいぶんと月日が流れるのが早い気がしている。 いつもの年なら今ごろは次のインドに向けての準備だったり、レジストだったり、と心はインドに旅立つことでそわそわしているのに今年はそれもない。 インドもコロナ感染者が急激に増加しているので、なんとくだけどマイソールの町も心配になって、時々マイソールの現地のWEBニュースをチェックしてマイソールの感染状況を調べたりしてしまう。

ついこの前、人にインドってもう何回くらい行ったん?と聞かれて、 一瞬、自分でも回数がよくわからなくなってたけど、数えたら合計で8回も渡航していた。 シャラート先生に7シーズン習い、サラスワティ先生に1回で8シーズン。 事務職時代はそんなに長期滞在はできていないのだけど、 「そりゃ冬が近づくにつれてむしょうにマイソールが恋しくなったり、南インドカレーを欲するわけだ」と思ったりする。

日本以外で人生で一番多く滞在している国、インド、でも私はマイソール市しか知らないという、思いっきり偏ったインド滞在。私はきっとインドが好き、というより、マイソールで集中して練習生活を送ることが好きなのだ。 朝起きて、シャラに行って練習して、午後はお勉強する、そんな学生生活、それが40歳を超えても毎日できること自体がありがたくて楽しい。 今までは奇跡的に自分で行かないと決めた年以外は毎年行けているけれど、次はいつマイソールに行けるか分からない。 それまでは日々の自分の練習とクラスを全力で頑張るしかない。

まあ全力で頑張って、練習は長い時間をかけてすこーしづつ、ちょっと感覚が分かるかな、な感じだけれど、今年は夏の終わりから長年通わせてもらっている先生のパーソナルセッションを定期的にうけさせてもらっていて、今までよりもよりももう少し練習に対する感覚や考え方、意識の持っていきかたなんかを学ばせてもらっている。 何年も何年もクラスに通わせてもらっているのに、せっかく先生に教えてもらっているのに、私の心がその言葉や教えを受け入れる準備ができていなくて我が道を行く、の練習をしてたなあと気づかせてもらったり、 え、こんなこと、もっと昔に習いたかった、ってことを教えてもらったり。

いつだったか、何年か前に先生から「習いに来てないで」と、私のことを言われた時、内心、私は先生のことを先生だと思ってはるばる通っているのに、先生は私のことを生徒だと思ってくれてないんだ、と思ってとてもショックを受けたことがあったのだけど、それは今になって、「ああ、あの時の私は自分が教えてもらっていることを聞く心を持ってなかったんだな」としみじみ思ったりした。 今は教えてもらったことを自分の中に落としこんで、反芻して、あれはどういう意味だったんだろう、言われたことをちゃんと練習するって、どういうことだろう、と心にとどめるようになった。  振り返ってみれば、とても頑固な私の心、 最近になってやっとちょっとは教えられたことを受け入れられるようになってきたかな、と思う。だから今のこのタイミングで受けられてよかったな、と思っている。

 

マイソールクラスを開催する立場になると少ない生徒さん達でもその人達の練習する姿を観察させてもらうことになる。 マイソールクラスで練習することはその人の練習傾向でどんな内面を持っている人なのか、頑張り屋さんなのか、素直なのか、頑固なのか、怖がりなのか、チャレンジャーなのか、体の堅い、柔らかいだけでなく、その人の内面までもがあらわになる。 それはクラスを指導している講師の側の傾向も練習生の立場から見ると毎日習っていれば感じられるようになったりもする。 生徒さん達が練習している後ろ姿を見ていて、 内心、ああ、私もこういう傾向あるなあ、とか、あの時、私も苦労してたなあ、とか、今の初心者の段階でこういう風に教えてもらっていたらなあ、とか生徒さんの練習している姿を見ていて自分の練習で振り返る機会をもらっていたりする。 マイソールクラスを始めた3年半前の時よりは少しは色んなことが見えてきたなあ、と思う今日この頃。  思うのはやはり、マイソールクラスを教えるのは簡単ではない、ということ。 でも毎日毎日、1人でも参加してくださる生徒さんの練習を私なりに一生懸命サポートしようと真摯に取り組んでいけば、練習と同じで少しづつ、見えてくるものがあるのかな、と思う。

 

まあ、こんな時世なんで、シャラに通ってくださる人は相も変わらず少ないけれど、生徒さん達にしてみれば、少人数だから感染リスクも少ないし、なんせお得感がある(生徒さん曰く)、らしい。  マイソールクラスを経験したことのない人にとっては一般的に持たれるヨガのイメージとはちょっと異質かもしれないけれど、このマイソールクラスでの練習がやはりアシュタンガヨガのコア(核)であり、その練習を定期的に頻度高く練習することで色んな人生への変化が起きてくるのだろうなと思う。

写真はいつかのマイソールでのランチ。ああ、現地のミールスが恋しい。。

 

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