見えないエネルギーの積み重ね

世間ではお盆休みの今週、日曜日の兵庫駅前クラス、月曜日から水曜日の3日間は新開地マイソールクラスと、4日連続でのクラス開催だった。

今までも連続でクラスをすることはあったけれど、今週はお盆休みで仕事がない人が多かったのでいつになく新開地マイソールには沢山の方が参加してくれて珍しく生徒さんにマットをずらして場所をあけてもらう場面もあった。

普段は少ない人数でのマイソールが私の日常なので連日いつもよりたくさんの生徒さんが来て練習してくれたのがとても嬉しくてシャラの空気もいつもとはまた違った感じがした。

普段なかなか毎日マイソールクラスに来て練習する機会がないからと来てくれている生徒さんやいつも通ってくれている生徒さん、そして遠方から旅行ついでにドロップインで参加してくれた生徒さん、まだ練習2回目、数回目、という生徒さんと本当にバリエーションに富んでいたけれど、大半の人が以前からクラスに来てくれている生徒さんばかりで、それぞれが練習に集中してとても良いエネルギーが流れていたように思う。

気、とかエネルギー、雰囲気、とかって見えないし、具体的ではないので何となくしか感じ取れないけれど、去年新開地でマイソールクラスを始めた当時から比べると少しづつだけど、着実にあの楽の森のシャラでみんなが練習を積み重ねていっているエネルギーが積み重なっていっている気がしている。

ただ淡々とヨガマットの上に立ち、呼吸に集中して練習を積み重ねていく日々。全く今どきな感じでもなく、オシャレでもなく、どちらかというととても目立たなくて地味な作業の繰り返し。

アシュタンガ・ヨーガは表面上は一見、アクロバティックなポーズに目を奪われ、とても派手なポーズの連続で自分を見せびらかすよすようなイメージを持つ人もいるけれど、実はとても地味な毎朝の淡々とした練習を必要とするヨガの流派だ。 そこには呼吸に集中すること、ただただヨガマットの上に毎朝たち、練習することに集中し、自分の心と体を客観的に観ていく訓練を重ねていくことで様々な変化や気づきが生まれる。

新開地マイソールに通ってくれている生徒さん達のそんな地道な練習の積み重ねが見えない気、エネルギーとなってシャラに少しづつ溜まっていっている感じがしている。

だから普段、自宅で練習している生徒さんが楽の森に来ると、「家より全然集中できます」とか、なんか「道場な感じ」とかいう感想を持たれるのだろうと思う。 私は道場はマイソール京都がザ、道場な感じだから楽の森は「プチ道場」な感じです。と言っているけれど。

そんなプチ道場がいつか本当のヨガの練習を深められる、集中しやすい、ザ・道場、シャラと本当に呼べる場所になるようになったらいいな。

それには私の体力がついていけるように練習の積み重ねと毎日の生活に気を配っていかないとおいけないな。。

さて、今週の新開地マイソールは今日までです。次回はまた来週月曜日となります。 来週は通常の月、水、金の開催となります。 また8月19日日曜日も兵庫駅前土日家さんでハーフプライマリーLEDクラスを開催します。 ご予定の合う方は是非ご参加下さいね。

 

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