渡印前の夫婦旅行

先週の土曜日、朝から2クラスしてから旦那はんと九州、鹿児島まで夫婦で旅行に行ってきた。始めは温泉旅館に1泊だけの予定だったけど、突如旦那はんがもう1泊はフェリーに乗ってフェリーで夜を過ごしていかないかと提案してきたので、 土曜日2クラス目が終わって自宅に戻り、大阪のフェリー乗り場まで二人で向かった。

フェリーで宿泊して九州に向かうなんて、中学生の時の修学旅行で大分に向かった遥か昔の記憶以来、20年以上ぶりの船旅、旦那はんが個室を予約していてくれたのだけど、他に空いていなかったから、とかで「くまモンルーム」での宿泊だった。 ドアからくまモンでデコレーションされてて、部屋の中もやたらとくまモンぬいぐるみだらけ、枕カバーもくまモン柄で、アラフォーな私でも ちょっとテンションUPしてしまった。

フェリーでは外洋に出ると携帯の電波も圏外になっていたし、部屋のテレビも映りが悪くなって、夜やることもないのでいつもの夜より早めに就寝し、翌朝起きると部屋の窓から朝日が見えた。 翌朝、鹿児島、志布志港に到着し、 その後はレンタカーで鹿児島市内に向かい、旦那はんが翌日乗りたいという観光列車の切符を買いにいき、鹿児島市内でランチを食べて旅館に向かった。 今年も利用したふるさと納税、その返礼品の旅館の宿泊、かなり前からリサーチして、今年は鹿児島の旅館が良さそう、と思って楽しみにしていたのだ。今年の旅館も事前に調べて良さげなお部屋を予約していたので、お部屋のお風呂から貸し切り露天、大浴場、と夕食までに2回入り、夕食後も1回、翌日の朝も2回入り、温泉を満喫しまくった。 冬の気配が漂う外の冷たい空気の中入る露店風呂だといくらでも長風呂ができて、旦那はんに「まだ入るんや」とちょっとびっくりされてしまうくらい、一人温泉三昧だった。

翌日は鹿児島市内に戻り、旦那はんが乗ってみたい、という観光列車に乗ってみた。平日でも人気らしく、行きも帰りも一杯だった。 鹿児島中央駅から指宿駅を往復している電車なんだけど、電車にただ乗りたい、という旦那はんの希望に付き合って鹿児島中央駅から、そのまま折り返して指宿駅から同じ電車に乗って戻ってきた。普通は到着地で観光したりするもんだと思うけど、1本遅い電車はすでに一杯で切符が取れず、いや1本遅いと帰りの飛行機に間に合わないので、そのまま5分くらい指宿駅で降りて駅のトイレに行っただけで、折り返しの電車に乗って鹿児島中央駅まで戻るという、鉄道好き以外は全く理解不能な観光プランだけど、まぁ、たまには旦那はんに付き合うか、と反対せず付き合った。 今回の旅行は私は温泉旅館で温泉に入りまくるプラン以外は何も考えていなかったので、旦那はんにお任せしていたのだけど、 旦那はんは電車に乗るとかフェリーに乗りたい、とか私にはあまり良く分からない乗り物乗車プランで嬉しそうだったから、 相変わらず、不思議な所でテンションUPする人やなぁ、とか思いつつも夫婦で鹿児島旅行満喫してきた。

インド出発まであと1週間ほど、また別居生活になってしまう旦那はんと夫婦旅行できて良かった。インド生活では湯舟に入ることがないし、ましてや温泉に入るなんてあり得ない。 あと少しでインド生活に戻ると思うと、我が家の床のつるつるさ、裸足で歩いていても足の裏が真っ黒にならない清潔さが当たり前な今の生活なのに、インドだと また足の裏が真っ黒になって床がザラザラするんだろうな、とか思ったりする。

1年のうち、4ヶ月の別居生活になってしまうけど、反対もせず、アシュタンガヨガ生活を応援してくれている旦那はんの有難みを改めて感じ、マイソールに行くわくわく感よりも、今回は別居生活になってしまう寂しさのほうがちょっと勝っていたりして。。そうは言ってもマイソールに行くと決めたのは自分だし、 無事行って練習し、無事帰って来れるよう願ってもいるんだけど。今年の日本での生活1週間でちょっとお家の掃除やら旦那はんへの作り置きおかずを料理しまくってインド出発に向けて頑張っていかなければ。。

観光列車の車内

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