インドビザの申請で大阪へ

今朝はいつもよりちょっと遅めに起きて大阪まで行ってきた。インドビザの申請をしに大阪に行く用事があったのだけど、その前に梅田、堂島にあるアシュタンガ・ヨーガのシャラでついでに練習しに行ってきた。数年前から来日しているベロニク先生が以前は大阪・京橋にあったシャラを梅田・堂島に移転した、という話は昔の練習仲間から聞いていて、以前から一度練習に行ってみたいなぁ、と思っていたものの、最近は週5日は自分のクラスがあるし、週1回はシャラに行って練習する日と思っているけれど、京都まで通っていることもあって、なかなか足が大阪に向かなかった。

でも11月半ばまで、京都の先生は留守にしているし、ビザ申請に大阪に行かなければいけないから、えいや!と思い切って練習に行ってみた。 京都に行く時よりゆっくりペースで電車に乗ったらすでに通勤ラッシュが始まっていた。 去年までは毎朝17年、通勤電車に揺られて出勤していた日常だったなぁ、もう1年以上その生活をしなくなったんだなぁ、とぼんやり思いながらシャラに向かった。

シャラに着くと、すでに多くの人がひしめき合って練習していて、ベロニク先生と目が合い、笑顔で迎えてくれた。 今日行くことをすでにメールで連絡していたので、私の顔を見てすぐに気づいてくれたのだ。 「〇〇が昨日あなたのことを話していたのよ」と京都での練習仲間で大阪で今練習している練習仲間がすでに私がメールを送る前に話していてくれて、特にいつ行く、とも直接話していなかったのだけど、すぐに分かってくれてありがたかった。 実はベロニク先生とは何年前だったか、インドのKPJAYIでシャラート師匠の下で練習している時に彼女がアシスタントをしていた時には会っているのだけれど、たぶん私のことは覚えていないだろうと思い、「数年前にインドで会いましたよ。覚えていないと思いますけど、アジャストしてもらいました」と話したら、その時は「そうなのね!」という反応だったけど、ウェアに着替えて出てきたら「思い出したわ!その風貌!確かに昔会ってるわね!」て笑顔で言ってくれた。 そんなやり取りがあって、最初の緊張も解けて、練習を始めた。

普段、家や楽の森で一人で練習している時とは違い、ひしめき合うような人がいっぱいのシャラでの練習はすぐに体があったまるし、寒い晩秋の朝でも滝のように汗が出た。 ふと気づけば、シャラには昔大阪で練習していた時の練習仲間や京都での練習仲間など、数人は知っている顔ぶれでみんな練習中だから直接言葉を交わすことはなかったけれど、全く知らない人ばっかり、てわけでもなくて、少し安心して練習ができた。

大分でのマットとの練習以来、カポタでがっつりアジャストしてもらって、深いバックベンドをして腰がけっこう筋肉痛になったけど、たまには多くの練習生と練習を共にするのはやっぱりいいな、と思った。京都のシャラも大好きなんだけど、神戸から大阪を超えて京都まで通い続けるのは先生がいてくれるとモチベーションをキープできるのだけど、先生がいないと、アシスタントのみんなもアジャストメントも上手なんだけど、どうしてもそこまでの長距離を移動して練習に行く気持ちが沸きにくい。。 なんでだろう、たとえ、アジャストしてもらわなくても、そこに存在してくれているだけで、練習に行こうと思えるのになぁ。

練習を終え、ちゃっちゃっとお一人様モーニングを食べ、インドビザ申請に行ってきた。今年からインドビザ申請を受け付ける場所がまた変わり、去年は北浜近くにあったインドビザ申請センターって確か民間の会社から今回はインド総領事館になった。 以前のビザ申請センターがあった場所にも近い、堺筋本町にある。

2011年からインドに行きだして、毎回自分でビザ申請をしているけれど、前回も必要書類が増えたけど、今回もさらに増え、インドでのホテルの予約確認メールか、インドに招待してくれたインドの友人か親戚からの招待の手紙とその人のパスポートコピーの添付も必要になった。

マイソールでの滞在は4年目からはずっと部屋を借りて家賃を払って住んでいるので、今回の家を借りる家主さんにメールして招待のお手紙と彼のパスポートコピーをメールしてもらった。「今までそんなこと頼まれたことないけどなぁ。まぁ、書いてみるよ」と家主さんに言われたけど、私も初めてのことだ。ホテルに泊まらない場合にはお手紙とパスポートコピーが必要って、なんだか年々必要書類が増えて、ビザ、取りにくくなってるのかな、とか思って少し心配になったけど、今回も無事1回で申請を受け付けてもらえて、来週にはビザを受け取りに行く。

明日から11月が始まる。出発まで1ヶ月を切った。 ビザの申請も無事できて、インド渡航への航空券も家の手配もビザ申請もすべて完了した。あとは健康に練習できる体をキープして、何事もなく出発できるよう、自分だけでなく旦那はんや家族の健康を願うばかりだ。 何事もなく、今回も無事出発でき、KPJで練習できますように。

 

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