マイソール練習日記2017 Part:54

昨日は幸い、夜に停電にならず、あの一昨日の苦行のような寝苦しさよりは大分ましでファンを回しながら寝れた。

それでもまぁ、風があっても暑いものは暑い。ベッドに横たわっているだけで、背中や足など、ベッドと密着している部分が汗ばんでくる。

本当にいかに暑さのなか、眠りにおちるか、これも修行の1つか?なんて思ってしまう。思えば先月はまだファンを回しながら寝る必要もなくて、明け方は寒いくらいだったから毛布をかぶって寝ていた。それが今じゃ毛布なんて全く必要ないくらいの温度まで上がった。

やっぱり3月はこっちじゃ真夏なんだな、と思う。 次来る時は3月は外したいなぁ。。

朝、目覚ましで起き、寝汗をシャワーを浴びてさっぱり流して、シャラに向かった。

5時半すぎにシャラに着いたら いつも待つシャラの入口前の階段には誰もいない。

早すぎたかな? と思っていると、シャラのドアがあき、シャラート先生が中に入れと言う。

中を覗くと待合い室にも誰もいなくて、場所があいてるからすぐに練習を始めろ、と。

読書して待つ気満々だったので、面食らった。

シャラを覗くと確かに何か所か空いている場所がある。

まっすぐ、奥の空いてる場所な、と言われたので、その場所にマットを敷いた。

前に脱水症状になった暑い場所だ。 まわりをみると他にも空いている場所があったから内心、あの窓の近くの場所のほうがいいなぁ、と思ったりしたけど、勝手に違う場所に敷いたらまた怒られるかな、と思ってやめておいた。

前にカンファレンスで、 「よく生徒でこの場所が嫌だ、とかこの場所がいいい、とか言っている生徒を見かけるが、練習場所なんてどこでも関係ない。重要なのはどこで練習するかではなく、どう練習するかだ、どうスピリチュアルなプラクティスに自分の内面を融合、統合させていくかだ」てな感じのことを話してはったのを思い出したからだ。

でも内心はやっぱり、この場所暑いから嫌だなぁ、とかどうしても思ってしまうけれど。。

シャラについて待つこともなく練習を始めれた時間を見たらシャラタイム6時だった。

3月もほぼ終盤になって帰った人が結構いたのだろうか。。 それとも単なるタイミングの問題だけなんだろうか。。

リアルタイム5時45分。。思いがけず早く練習を始めれたけど、暑いスポットでは すでにすごい熱気が籠って最初のスリアナマスカラで汗がぽたぽたしたたり落ちる。。

前日のマッサージの時に体の使い方の癖を治すように指摘されたところに意識を向けながら練習した。先週は毎日バックベンドで足首を掴むようにがんばったので、腰に結構筋肉のはりというか疲労感がでていて、プライマリーで意識して腰椎下部と仙骨周辺を伸ばすようにしないと痛みがでてきているのだ。私は普段の生活もついつい姿勢が反り腰になりがちなので、意識して修正しないと腰まわり、背中まわりの筋肉がどうしてもつっぱって堅くなってしまう。

体の中に意識を向けて練習し、バックベンドは前回シャラート先生に言われたようにドロップバックの度にちょっと手を足のほうに歩かせてバックベンドを深めてからカムアップした。今までずっとっ一息で降りて、一息で上がってきていたのだけれど、そうじゃないと指導されたので素直に従う。

今日はバックベンドのアジャストはアシスタントの女性で「キャッチする?」と踵をタッチしている時に聞かれたけど、思わず「No!」とでっかい声で言っちゃった。

キャッチの努力は結構まだ本当に腰にキツイ。今週は先週の疲れがまだ取れなくて、つっぱったままだから無理したくないのだ。

てな感じで今日の練習終了。 明日でマイソール練習は最終回だ。

明日の練習も悔いのないようがんばります。

前に行ったデバラジマーケットの風景

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