猛暑の夏にも負けない体づくりを

今年の夏は本当に異常に暑い。 温度だけ見ているとまるでインド、マイソールで3月での気温のようだ。

前々回のマイソール滞在で2月3月といた時は3月になると猛烈に暑くて連日37℃、38℃とかザラだった。 でも気温が高くても湿度が低く、風がふくと暑さはマシに感じられたけど、冷房がない環境だったので、ベッドマットレスが岩盤浴状態で夜がなかなか寝つけなかった。 日本だと家にいる時は冷房が使えるから寝苦しさは関係なくぐっすり寝ていられる。

もう気温から比べるとインドにいようと、日本にいようと真夏の暑さはたいして変わらない。 ただインドにいる時は暑い日中は無理に出かける必要もなく朝の練習が終われば午後のサンスクリットクラスなどは参加自体は自由だった。日本ではそんなわけにはいかない。 朝の練習が終わればクラスがあり、朝のクラスが終わった後も日によってはまた別のクラス、と本当に汗をかいている時間が長い。

今日は最近には珍しく全く何も予定がなく、仕事もなければお出かけの予定もないので、猛暑の中外出する気にもなれず、冷房の効いた室内でただひたすらのんびりゆっくり過ごしている。

こんな過ごし方はたまには良いかもしれないけれど、やはり朝は冷房がない中でもいつものように練習し、全身滝汗をかいて一日の始まりを迎えるほうが身体はとても目覚めが良くすっきりしている。 大量の汗をかいた後はしっかりその分水分補給し、新開地マイソールクラスがある時はそのまますぐにクラスなので、滝汗かいた後、再びクラスでも汗をかく。

アシュタンガ・ヨーガのクラスでは朝のマイソールクラスでは冷房はつけない。他のクラスでも外の気温があまりに高くなっている時はドライとか、とても弱めに冷房はつけるけれど、練習でしっかり汗を出すためにあまり室温を冷やすことはない。

猛暑の中、適切に冷房を使いましょう、と言われているけれど、練習中は汗をだし、しっかり水分補給をした後は涼しい部屋ですごす、とメリハリがあったほうが身体は調子がいいように感じる。

アシュタンガの練習を始めてもうずいぶん年月が経つのに最近久しぶりに合う友人や知人からやたらと「痩せたね」とか「お肌がやたらと綺麗になっていっているね」と言われることが増えた。 もうずいぶん長く練習生活を送っているのに何でそんなこと言われるんだろう、と不思議に思っていたのだけれど、夏の練習とクラスのおかげなのかな、と思い至った。

夏の練習はもう何年も繰り返しているけれど、練習に加え、クラスに関わる時間が増えたので冷房の中にどっぷりの時間が減り、汗をかく量が増え、その分水分補給の量も増え、体内を水分が循環する割合がとても増えたからかもしれないなぁ、と思うようになった。

筋肉をしっかり動かして汗を出しやすい体になり、汗を出した後は何よりもお水が一番の御馳走になる。 普段持ち歩く水筒だけでは水が足らず、最近は自販機でお水を買い足すことも増えた。

冷房にの効いた室内にいる時間と汗をしっかりかく時間のメリハリが身体を強くしてくれているように感じている。

夏の練習は本当に暑いけれど、しっかり頑張った後はいつも爽快感があってすっきりする。冷房の使いすぎで体が重だるくなるのもなくなる。

未だ練習生活にも身体への新たな気づきがあることが嬉しいなぁ。 暑いけれど、天気予報の予想最高気温を見るとくじけそうになるけれど、やはり練習した後は練習して良かった、と思う。

 

週に一度のお休みは練習生活に必要だけど、朝からずっと冷房の効いた部屋にいるともうお昼すぎには体が重だるくなってきてしまった。 明日の朝は練習でしっかり再び汗を出すことにしよう。

 

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