日常生活の一部としてのアシュタンガ・ヨーガの練習

大分から帰ってきて翌日は兵庫駅前でクラスをし、翌日のムーンデイでゆっくり休んで水曜日からは新開地マイソールクラスを再開し、その前に自分の練習を重ねる日々に戻った。

春がやっと来た!と思ったものの、まだ早朝は肌寒く、大分への行き帰りや戻ってからすぐのクラス、で免疫が落ちたのか、実は昨日の夜からちょっと扁桃腺が腫れてしまい、のどがイガイガしている。 まぁ、のどのイガイガくらいだし、熱があるわけでもないし、いつものようにシャラに向かい、自分の練習をしたのだけれど、今朝はなんだか体が重かった。 風邪ぎみだと思い、それでも練習を続けたけれど、大分にいた時のような体の軽さは全く消えていた。 やはり先生に見守られている練習、仲間のいる練習と独りの練習とはまた異なる。 体のちょっとした不調に心までひっぱられそうになるのを自分を律して練習を続けた。

大分から帰ってきて昨日が1週間ぶりのマイソールクラスだったせいか、昨日と今日と先週にくらべ、がくん、と人の数が減り、再びセミプライベート、プライベート状態のマイソールクラスになった。

新年度も始まり、みんな忙しくなったのか、たまたま来れない日がみんな重なったのか、今日は久しぶりにマンツーマンのマイソールクラスとなった。ちょっと体力が落ちている日に不思議と人があまり来なくて、体力を消耗しすぎることもなくクラスができたけれど、一時期わっと増えた人が急に人が減って、やっぱりクラスとかって人の波があるなぁ、と感じている。なんとなく練習に来よう、と思うタイミングが重なる人が多かったり、来れないタイミングも重なるもんだから何の前触れもなくいきなりクラスがプライベート状態になったり。。

ふいに大分でマットに言われたことを思い出した。

「人からの評価で自分の価値を決めないほうがいいよ。ただ自分の練習を重ねていく。人からどう思われようとその評価に価値を置くのではなくてただ自分の練習をし、自分の経験を他の人にシェアし、自分が今できることをただ淡々としていきなさい」

生徒さんからのフィードバックをもらうことが最近増えてきたけれど、良いことも悪いこともそれに左右されず、ただ自分の練習をしていきなさい、って言われてハッとした。良いフィードバックをもらうと単純に嬉しいし、悪いフィードバックはあまり直接言ってもらえないけれど、人が増えたり減ったりで一喜一憂していたらそれこそ、心が持たない。 アシュタンガ・ヨーガの練習はいわゆるカジュアルなファッション的なヨガと違ってガチのヨガ修行で修行、なんて言葉を使うのは最近の普通の人達はほとんどいないからやはり練習が続く人と続かない人とはっきり分かれてくる。

人が増えようと減ろうとただ練習を重ね、淡々と毎朝ヨガマットの上に立ち、日々を過ごしていく。 調子が良い日も悪い日も、風邪ぎみの日も疲れがたまっている日も、週1日のお休みとムーンデイ、レディースホリデイの3日を除いては練習を毎朝していく。

人によっては身体のどこかが痛いから、今日はちょっと疲れているから、昨日夜更かしして、朝寝ていたいから、いくらでも言い訳ができるので気分が乗る日でないと練習しない人もいけるけれど、クラスをしていく立場の前に1練習生としても、どんな日でも練習を重ねていく、続けていくことで身体や心の変化というのがどんどん出てくるのではないかな、と思う。

アシュタンガ・ヨーガの世界ではたとえ、怪我していようと、熱のある日とレディースホリデイ、外科的手術をしてドクターストップがかかっている時以外はとりあえず、今自分ができる練習をしなさい、と教えられる。痛みを抱えながらの練習、不調を抱えながらの練習、それでも今自分ができることを探りながら練習していく。一般的に大半の人は気分が乗らない時は練習を休み、自分の都合の良い時だけ練習する傾向が強いけれど、伝統的な本来のアシュタンガ・ヨーガの練習はそんなご都合主義の練習は良しとしていない。

だから大半の人は練習をとりあえずやってみるけれど、長期的に毎朝継続して練習していく人はほんの一握りの人になる。 たとえ、毎日自分が与えられている最大限の練習をしなくても良いよ、ヨガマットの上に立ち、スリアナマスカラだけでも、10分でも15分でも練習すれば良いよ、と言われても5年、10年と続けていける人はごくごく一部の人になる。

だからクラスではがっつり毎回来なくても自分の通えるペースで練習に来たらいいですよ、と伝えているものの、練習頻度が少ないとやはり簡単に心も離れてしまいがちになるなぁ、と思う。 ヨガの練習を自分だけのためでなく、クラスとして人にもシェアしだして、インストラクターとして働くうちに他の流派の練習のスタンスや生徒さんの反応、アシュタンガ・ヨーガの練習生ではない人の考え方を聞くようになってただただ好きで夢中になって練習を続けてきたアシュタンガ・ヨーガの練習生活はちょっと変わっているのかもな、と改めて思うようになった。

でもご都合主義でない、生活の一部としてのアシュタンガ・ヨーガの練習をただ重ねていくと本当に人生を変えてしまうくらいのパワフルな力を与えられ、身体的にも精神的にもとてもたくさんの恩恵を与えてくれるのも事実だ。

自分自身を振り返ってもそうだし、生徒さんを見ていてもそう思う。 ガチな修行のアシュタンガ・ヨーガの練習だけど、練習を継続していった先にはとても色んなギフトが待っている。だからちょっとても練習が続く人が増えたらいいなぁ、と思う。 だからただ淡々とクラスを続けていく。人が来る日も来ない日も。私が先生から貰った沢山の教えを少しでも多くの人とシェアできるように。

とか言いながら来週から再びマットとの練習のためにマイソールクラスはイレギュラーなスケジュールになってしまうけれど。。

うちのわんこは「可愛いね」と言ってもらえることが最大の喜びではあります。他者からの評価がとっても大事らしい。

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